「直感を感じたいのに分からない」「直感とエゴの見分けがつかない」
そんな風に感じたことはありませんか？
この記事では、スピリチュアル視点から“直感の正体”を紐解きながら、直感が分からなくなっている理由と、感覚を開いていくための具体的な方法をお届けします。
実は、直感の扉を開くカギは“内臓感覚”にあるのです。
直感を感じ取れない…と悩む方ほど、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
直感が分からないときに、まず見直したいこと
「直感を使いたいのに感じられない」というご相談をいただきます。
これは、多くの方が抱えているお悩みのひとつです。
あなたは「直感」と聞いて、身体のどの部分を使うイメージがありますか？
私は、眉間のあたり、いわゆる“第三の目”や、頭頂（クラウンチャクラ）から宇宙の高次存在と繋がってメッセージが降りてくるような感覚があります。
けれど、直感が分からないというお悩みをお持ちの方にとって「第三の目を開いて…」といきなり言われても難しく感じるかもしれません。
直感を開く第一歩は“五感”を研ぎ澄ますこと
そんなときはまず五感に意識を向けてみましょう。
- 風の肌触りを感じる
- 草や土の香りをゆっくり吸い込む
- 食べ物の味を丁寧に味わう
- 雨音や鳥のさえずりに耳をすます
- 空や木々の色彩の微細な変化に気づく
このように五感をひらいていくことで、“今ここ”に意識が戻ってきます。
そして、その延長線上にあるのが「内臓感覚（内受容感覚）」です。
魂の声は“体”を通して届く
直感を受け取るうえで大切なのが、お腹や胸で感じる感覚です。
これは内臓感覚とも呼ばれ、心臓の鼓動や胸の詰まり、胃の違和感など、言葉にならないあなただけが感じている感覚のこと。
たとえば…
嬉しいとき、胸がふわっと広がる
不安なとき、お腹がぎゅっと固くなる
それはまさに、あなたの魂が感覚を通して「YES」や「NO」を伝えているサインなのです。
直感は特別な力ではなく誰もが持つ感覚
直感とは、選ばれた人だけが持っている特別な力ではありません。
本来は誰にでも備わっている魂の道しるべです。
でも、日常の忙しさや思考過多の中で、その微細な感覚がかき消されてしまっているだけ。
だからこそ、一度立ち止まり、深く呼吸をして、体の内側の感覚に意識を向けてみてください。
直感は、“感じよう”と思った瞬間から少しずつ目醒めていきます。
今ここにある感覚を大切に
直感力をアップさせたい時は、まずは日々の中にある、ささやかな感覚に気づくこと。それが、魂の声と繋がる最初のステップです。
その感覚に素直に従って行くと、不思議なシンクロが起き、これで良かったんだと成功体験を積めて、自分の直感を受け入れやすくなりますよ✨
誰にでも備わっている直感力を目覚めさせていきましょう♪
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